コルトレーン(2)

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“LIVE” AT THE VILLAGE VANGUARD

impulse! 時代の Coltrane と言っても、私にとっての Coltrane は1965年まで。言い換えると、私の impulse! 時代への興味は McCoy Tyner がピアノを弾いている Coltrane なのだ。レンタル時代には、そんな時代のあっちやらこっちやらを聞き齧った。それらについては、またいつか。「“LIVE” AT THE VILLAGE VANGUARD 」は、レンタル時代に聴いていなかった一枚。収録は3曲。1曲目は Dolphy のバス・クラリネットが加わり、3曲目は Tyner 抜きのトリオ演奏、2曲目は逆にほとんどピアノ・トリオみたいな(後半、 Coltrane も Coltrane らしく吹くのだが)。で、結論。 Coltrane はやっぱりライブ録音でしょ!

コルトレーン(1)

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Ballads

CDを買うようになって最初に考えたのは John Coltrane をちゃんと聴いておこうということだった。特に impulse! 時代の Coltrane を。で、先ずはこの「 Ballads 」。 impulse! 時代の Coltrane を代表する一枚ではないが、真夜中に独りで聴く Coltrane ならば、これ! だと思う。ま、思うに、 Coltrane のファンには “軟弱!” と言われてしまいそうではあるが、ただ、それでも、この一枚は好きなのだから仕方がない。

キース・ジャレット(3)

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STANDARDS LIVE

Keith Jarrett の所謂スタンダーズ・トリオの初期の一枚。このトリオ( with Gary Peacock , Jack Dejohnette )のCDは何枚かを除き、ほぼライブ録音。それにしても、最初にECMから出たのが1983年で、21世紀に入ってからもライブ録音が出ているのには驚く(聴いてはいないけれど)。レンタル時代に「 Standards, Vol.1 」「 Standards, Vol.2 」「 Bye Bye Blackbird 」をパソコンに取り込んで聴き、また YouTube でライブ映像を観ているのだが、そのうち、最近のものを聴いてみたい気もする。さて、この一枚、「 STANDARDS LIVE 」は、1985年の録音、曲目はスタンダード・ナンバーが中心。聴きやすくて飽きはしないけれど、名盤か、と問われると、困る(これは、専門家に聞いて欲しい)。

ハービー・ハンコック(1)

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Directions in Music

この2001年に録音されたCD、ブックオフでは Herbie Hancock のブロックに置かれていたので彼のCDに分類しておくが、CD自体は Herbie HancockMichael BreckerRoy Hargrove の三人の共同名義。 Roy Hargrove に関しては YouTube で知っていたのだが、 Michael Brecker とは此れが出遇い。「 Coltrane 以後のテナーサックス」という言葉を何処かで読んだ記憶が在る。 Hargrove 、トランペットも確かになのだが、 YouTube の映像の所為で随分とヘアスタイルを変える男の印象が強い。さて、このCD、「 Celebrating Miles Davis & John Coltrane 」という副題が付いている。けっこうお気に入りのCDなのだが、 Hargrove は49歳で、 Brecker 57歳で鬼籍って、夭逝とは言わないにしても、早過ぎないだろうか。ま、中身に関しては the Grammy Award (2003年)でもあることだし、好き嫌いの問題だけだろう。

キース・ジャレット(2)

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The Melody At Night, With You

LP時代の私の Keith Jarrett は、1枚は「The Köln Concert」、もう1枚はヨーロピアン・カルテットの「My Song」だった。その後、レンタルCDをパソコンに取り込んで聴く時代が来るのだが(一応、「レンタル時代」ということに)、この時代によく聴いていたのは「Somewhere Before」と「Bye Bye Blackbird」だったと思う。このレンタル時代にパソコン内には随分とCDのストックを作ったのだが、「My Song」が無いのが少し淋しいところ。さて、昨今の町田ブックオフでの購入に限れば(以後、「リユース時代」ということに)、 Keith Jarrett ものでは何と言っても「The Melody At Night, With You」ではないか、そんな気がする。この1枚ほど、私の予想を裏切る Keith Jarrett は無かったからだ。ソロ・ピアノにしてスタンダード曲集、と言うだけでなく、この温和な弾き方! ジャケット・タイトル通り、正に「The Melody At Night, With You」だと思う。

キース・ジャレット(1)

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VIENNA CONCERT

LP時代に Keith Jarrett のソロのレコードは二つ聴いていた。2枚組の「Solo Concerts」と「The Köln Concert」。その中で「The Köln Concert」の Part I はレコードが傷まなかったのが不思議なくらいに聴いた。そのこともあって、 Keith Jarrett のCDでは、先ずは「The Köln Concert」を買った。そんな先日、ブックオフの510円の棚を物色していて見つけたのが、「VIENNA CONCERT」。「The Köln Concert」は1975年、「VIENNA CONCERT」は1991年。この間は16年もあるのだし、かなり違ったものを考えるのが当然と言えば当然なのだが、・・・。良し悪しは兎も角、「The Köln Concert」に比べて透明感は無いが、重厚とも言えそうな、だろうか。流しっぱなしにして繰り返し聞いていると(CDでは此れが出来るのが嬉しい)、「The Köln Concert」とは違った親しみを感じても来ていて、時に、耳を傾けている自分に気が付いた。

ケニー・ドリュー(1)

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Kenny Drew BEST

ジャズのCDは、今のところ町田のブックオフ、その510円コーナーのもの。 Kenny Drew はこれが2枚目。一枚目は RIVERSIDE の「kenny drew TRIO」で、Paul ChambersPhilly Joe Jones とのもの。で、この二枚目なのだが、こっちの方が Drew らしい気がする。ベースは Pedersen 、ドラムスは Ed Thigpen 。それにしても、 Pedersen は自国だから兎に角、 Drew も Thigpen もデンマークに埋葬されていることには、ちょっと考えさせられる。ところで、このCD、録音データの記載が無い。三人がデンマークに揃うのは1970年代の後半だろうから、それ以後。1980年代、だろうか。

詰まらないことだが、このCDの前所有者、かなりのヘビースモーカーだったらしく、CDケースの上面にはヤニが凄い。少しだけはアルコールタオルで拭き取った。が、ま、音にまでヤニは付かない訳で、問題は無いのだが・・・。

青系インクの耐水性

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万年筆のインクの耐水性

手持ちの4種類のインクと、1種類のカートリッジインクに対して耐水性の試験をしてみた。セーラーの青墨と同じくナイトブルーは顔料系インク。ほとんど影響を受けなかった。プラチナのブルーブラックはインク壜のものもカートリッジも幾らか流れた。とは言え、水と共に流れ、紙を滲ませたりしなかった。パイロットのインクの恵比寿は、随分と流れてしまった。

前回の黒系インクの時の紙はロディア、今回はニーモシネ。紙による違いかも知れないが、今回、裏抜けはまったく無く、滲みは然程でもなかった。